2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月30日

肉の身など。どれだけ解体したって、それはやはり肉で人だ。 解剖図が言う「逃がさないぞ」 夜の底を越えてしまった。あとはもう明日になるだけだ、ああ。 許されようとしている物が全て苦手だ。ずいぶん都合よく考えているのですね。もう許していますよ。 …

6月29日

血管の中にクリスマス飾りの銀のモールを注射されてしまったのではないか。あれがしゃらしゃらと今も体中を引っかきまわっているのではないか。 あー、好きだから死にたい。世界きれい。 お笑いを見て笑ってる時と美味しいものを食べてる時のしょんぼりした…

6月28日

あらゆるライフハックを目に入れたくない。 早く年をとらないと、年を取る時間がもうない。 小学生を卒業したら幼稚園に戻る無限ループにはまってるような。 誰かのファンタジーに浸った後は、体を引き裂きたくなる。 けばけばしい真実に惹かれてしまう。も…

6月27日

うふふ、悲しい 言葉にしないで一緒に居たい 一度打ち明けたことは、次の時には打ち明け話にならないのが少し寂しい。大事な人にはいっぱいいっぱい打ち明けたい。 好きだよって言ったら相手が死んだらいいのに。 メンヘラかつ自愛的な人ばかり取り上げてメ…

6月26日

蛇行する川のほとり 読んでいるのですが、女子高生達がびっくりするくらいおばさんっぽくて戸惑っています。恩田陸、合わないかも。 中から外を覗いている話は好きだけど、外に出られるのに中に居ようとする話は気味が悪い。 上も下もないところを落ち続けて…

6月25日

せめて人には脱出口を見せてあげたいのだけれど。

6月24日

自分に似てる人を探してしまうことに腹が立つ。そんな事まで他人に保証してもらいたいのか。 誰かに可愛がられるためじゃなくって、誰かを可愛がるために犬になりたい。 自分が大切にしたいと思うような事はどうしたって(多分、天空に届く梯子でも作らない…

6月23日

弟がうへらへら笑っていて怖い。 僕は弟に脅えているPOSTが多すぎる気がしてきた。 うう、どうしてコーヒーってこんなに汚いんだろう。しかし飲む。 夜に家族が立てる物音って怖いな。怖いよね。 夜になると愛しくなるのだから、ずっと夜ならばいいのだ。そ…

6月22日

遺伝って可哀想すぎる 誰もが傷つきやすい人ばかりではないという事を忘れてしまう。 思春期の罪を一生かけて返し続けるようなのは嫌だよ。 ここ最近、悲しくてポジティヴなものが好きになっている。 技術情報が政治情報と同じように肌にまとわりついてくる…

6月21日

こっそり言うけど強くなりたいですよ。 僕が虚空に何かを求めたり何かを語りかけたりしたい時の気持で、僕も誰かに求められたり語りかけられたりされるような人間になりたいのです。 なんだか今夜は自分が無いような感じがしてすごく気持ちいい。 誰にも見つ…

6月20日

等身大で考えられるようになりたいな。 自分の好きな本は結局自分で探すしかないのかな。と思うのは寂しいので、いろんな人の好きな本をやっぱり知りたい。 るー♪るー♪るー♪ 言いたい事を言っていい場所で、僕は言いたい事だけ言えるのかな。 これから先一生…

ワルツ

少し長く寝ていたみたいだ。足のところまで太陽のひかりがとどいてる。ワルツ、きみの夢を見ていたよ。夢の中の君は、まぶしいまぶしいまっ白なきみだった。 ワルツがうちに来たのは、ぼくが幼稚園の年中さんだった頃だ。よくおぼえてる。なんでなら、ぼくが…

6月19日

色々写真を漁っていて、人間が写ってるだけで気持ち悪いって感じる部分がある。うーん。でも人間が写ってないのを探すのもなんか違うって思う。うーん。人間ってもっと徹底的に人間じゃないものにならないだろうか。人間がチーズケーキになってるようなのを…

彼女

時間があんまりないので、急いで書いて参ります。乱文乱筆のほどご容赦ください。 最初見た時に、あ、この子は殺されたい子だって分かりました。 彼女は殺されたいという表現は一度しか使いませんでした。どんな対象であっても生きたり死んだりの話を嫌う彼…

6月18日

ヘルシア緑茶がまずくて美味しい 作った素直さですら被り通せなくてがっかりします。 地球に未だ光が届かない最果ての星で、花が咲いて花が散ったとして。人に見出されなかった花は美しかったのだろうか。人の無いところで美は表れうるのだろうか。 もし地球…

6月17日

おはようございます。寝ざめはなぜかドキドキして不安になってることが多い。なんでだろう。 1歳の頃、自分が少しずつ零れ落ちていくことを悲しんでいた。 僕も人間であったなら、みんなに応えられたのに。 本ってこんなものなのかなあって思いたくない。け…

6月16日

なごんでます 全ての人間がバイセクシャルじゃないと嘘なんじゃないかと思う事もある 好きってよく分からないな。花弁から朝露が零れ落ちるのを見ることなんだろう。 そう思っていると人を傷つけるようだ。 田舎の夜の散歩は自分の足音が聞こえません。しん…

6月15日

声にしないとおかしくなってしまうんだろう。

6月14日

幸福を見た時に、儚さを感じて傷つくのをやめたいのに。

6月13日

今一人で小学生をやっているような気分です。 僕は本好きな人を見ると、無条件に良い人だと思う癖があります。そして本が大好きな人を見ると、性格悪いだろうなと思う癖もあります。そんな簡単なもんじゃないよね。 遠いだけで悲しい 単純を手に入れたい。 …

6月12日

どきどき 今までこの人はと思った人は、強く心に刻み込まれている。ほとんどが不幸な出会いか不幸な別れだけれど、忘れる事が出来ない。折に触れるごとに思い出す。あの男の子、あの女性、元気だろうか。きっと元気じゃないという気がする。そういう人たちだ…

6月11日

大学の近くを通ったので、大学図書館に行ってみた。入館口は二階なのに、一階からもう図書館の匂いがするんです。もうたまらない。ネームカードが無いので入れなかったけど。大学図書館に入る為だけに、大学生になりたいな。 本が好きとか面白いとかもそうだ…

6月10日

ドアの外が明るかった。魔法に違いない。 幾つかの喜びを取り戻した。あの人に感謝。伝えるべくもないけれど。 平気だよ。平気だよ。元気だよ。 僕は良く分からない人になりたかった。好きな時間に家を出て、一人だけで事務所でパソコンに向かっている僕は、…

6月9日

コーヒーを淹れる 私はらあらあと歌う。私はらあらあと歌う。 コーヒーがまずいのめない 夕べ書いた読んでもらいたいもの、今日読むと気持ち悪いどうしよう。 がんばろう 「少年よ、君の救いたい者を救ってあげよう。ただしこの天秤で釣り合う2つのものだけ…

6月8日

蚊殺すのやだー もう書きたい事は書き尽くしたかなと思うのに、毎日書きたい事が出てくるのが不思議だ。しかもそれが何を書きたかったのかさっぱり分からない。 ピペットでシャーレに傷ついている人を垂らす。一滴、二滴、三滴…。何かを探すようにうねうねと…

6月7日

彼女がケーキを持って来たなら、僕は2人分の紅茶を淹れる。彼女がケーキナイフを握り締めているなら、僕はシャツのボタンを外して首を差し出す。 これはどういう欲望なんだろう。頬に触れることだけを一日考え続けてる。 プランクトンが海底にゆっくり堆積…

6月6日

夜が始まった 今夜はどこに連れて行かれるんだろう。後悔が人々の引き留める手の力を弱め、かける声をかすれさせ、存在を薄れさせていく。この土地でこの部屋で一人腕を抱くだけだ。 空が明るいな。 自分に対して気まずい。馬鹿だったからかな。でもどうにも…

6月5日

朝露に濡れた蜘蛛の巣を払ってしまおうか。置いてきぼりにされた朝にちっぽけな全能感を愉しみながら、銀器の触れあう音を聞いている。 出口が無い迷路、ハッピーリアルラビリンス「現実」へようこそ。 こんな朝からセンチメンタルになってどうしたらいいの…

6月4日

応えるとよいです。 夜明けに従って出血量が増しているのにどうして寝られるのだろう 太陽は夜の間に人々の傷から流れる血を吸っているのだろう。朝陽に見つかってしまう前に寝なければ。 神様は楽しいのかな。 一日に対してはひたすら呪うばかりだけど、幸…

6月3日

綺麗な物も汚い物も全部見つめていきたい。どちらを取り上げようとする者も許せない。 数字が小さくったって愛おしい。 どの欠片でもいい。欠片を拾いなさい。欠片は冷たくても指先は温かいでしょう。 霧雨の中で骨まで冷えて臓腑まで父の名前を忘れて指輪だ…