6月19日

色々写真を漁っていて、人間が写ってるだけで気持ち悪いって感じる部分がある。うーん。でも人間が写ってないのを探すのもなんか違うって思う。うーん。人間ってもっと徹底的に人間じゃないものにならないだろうか。

人間がチーズケーキになってるようなのを希望。

チーズケーキが見たい訳では無くて、人間にしか見えないのになぜかチーズケーキに感じるような。と思いきや水田に感じるような。


人間やっぱりぎもぢわるいけど、人間だから人間を見るしかなくって、わーーん。


もっといっぱいおしゃべりしたい。おしゃべりってかなりいやらしい行為だと思うのです。愛の営みなのです。


貞操なんてどうでもいいからいっぱいおしゃべりしたい。


空が飛べる気になってきてしまった。落ち着こう。


深夜3時の高揚感で一日を蹂躙したい。


昨日も要らないし明日も要らない。この中間で騙されていたい。


時間萌える。僕はこんなに時間の事が嫌いなのに、時間は僕の事が好きみたいだ。お前なんかあっちいっちゃっていいよ。


何でも無いものとして貴方がたと関わりたいし、その関わりも何でも無く忘れられたい。


ずっと存在していなかったくせに浅ましい。


笑う事を許してくれる人達にどう報いていいか分からない。


はあ、綺麗だな…。


なんで捨てられちゃったのかな。


好きな人に誠実でありたい。友達に誠実でありたい。


友達欲しいな。怖いな。


だって好きなんだ。


見てるよって言われたい。


僕は見てますよ。


見ていてごめんなさい…。


自分の思考が(言動が行動が)世界をある意味で捉えることが、そうでなかったはずのあらゆる世界を駆逐してしまうことを、どう償ったらいいのか途方に暮れる。


電話が親機と子機とで違う呼び出し音で鳴り続けていて怖い。


黒猫に銀色の欠伸で囁かれたら、退場しなくてはならないのですね。


うちの庭が好きです。台所とサンルームに面しています。矢車草が綺麗です。色んな花が仕切られずに雑草とも混じり合って生えているので、鮮やかだけれど、淡くおぼろげな、点描画のような色彩です。大葉やネギを取ってきて食べることもできます。セージも生えてるけれど、これは食べたことはないです。


西の魔女の庭・台所・サンルームが似ている感じて嬉しい。


庭から反射してくる淡色の光が優しくて、台所やサンルームに居ると落ち着きません。


何度も全てを破壊してしまいます。愛しくて先に壊してしまいます。そうしてまた壊されてしまいます。そうしてまた壊されてしまいます。もう嫌だ壊されてしまいます。何かを作りたいな。壊されてしまうので壊されない何かを作りたいな。壊されてしまいます。


歩くと虫を踏んだり草を踏んだり地面を踏んだり人を踏んだり空気を踏んだり想いを踏んだりします。


歩くぞーーー!!!    しょっちゅう休むけどがんばるぜぜぜ


散歩をしていると年配の夫婦で散歩をしている人を良く見かけます。若い夫婦は見ないです。5〜60代が多いです。人気のない、ずうっと薄暗い田舎の土手道を、ほとんど会話もしないで一緒に歩いている年配の夫婦を見ると、いいなあって思うのです。


想い過ぎてるな。憧れ過ぎてるな。