2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月26日

どの嘘が自分の信じていた嘘かもう分からなくなってしまったんです。

5月25日

例えば見ていたいの先に触れていたい混ざっていたいがあるのではなく、もっと見たい時もっと強い見るが欲しい時、だってもう見ているのだからこれ以上どうしようもなくて、何もかも滅んで欲しくなって、なんで!なんで!と何もかも放り投げてガシャガシャ割…

5月23日

楽しいとか幸せとか、人の中に求めなきゃならないんだな。空から探すのだと思っていた。 寝ぼけたまま休日なのに早起きして電車に乗って、SOY JOY食べてヘルシア緑茶飲んで、電車がついた後の今日のことに思いを馳せて、こんな日。晴れている! 眠るホームレ…

5月22日

もっともっと私の爛れたところで癒させてね。 指先だけ絡めたら、光が生まれて死んでしまったらいいのにね。 涙で部屋が半分まで埋もれてもいいから、感情的にはなりたくない。空が青いのも海が青いのも下らない涙を映してるからだ。泣けない私の空はだから…

5月21日

[Tさんへ]行ってらっしゃい。薔薇によろしくね。 パンジー 紋白蝶 唾液が緑色している。 レースのカーテン越しに見た方が庭が明るく風も穏やかに見えて、どうしてなのだろうと悔しくて、人の家だけれどカーテンを開け放ってしまいたくなった。

5月20日

文鳥が二羽背中に乗っていて仕事に戻れないな。ごろごろしています。

5月19日

誰かとお話いたしたい。誰もいらっしゃらないでしょうが。 乳翠玉色の川なんてもう二度と見たくない。此岸も彼岸もどちらも選べない。 自分がとりとめもない時には実に本が進む。それが分かってしまったから本を持つ手が重い。本ほど素晴らしいものは無い。

5月18日

他愛もない約束をもっといっぱいしよう、裏切りで道を敷き詰めよう、二度と約束に殉じられない事を忘れる為に。 国際展示場駅のveloceの前の白詰草もっと見ていたかった。踏みにじって歩いた。恋人達が手を繋いでいた。笑っていた。 本当を無くした後ってど…

5月17日

もっと見抜いてよ、ねえ。 本当に、自分の事なんて何一つ書きたくない(自分を知られたくないというのではなく、読む方にとって価値がある事でないと意味がないと思っています)のに、自分の事以外書く事がない。 誰かと個人的に自分と相手の事を話したら幸せ…

5月15日

今日はあんみつ食べに行くことにしました。忘れたら誰か思い出させて。いい天気で街路樹が針金みたいに光っていて、いたたまれない気持ちになりたくないからあんみつを食べに行くんだ。カレー&あんみつのお店です。コーヒーも飲むから午前中はコーヒーを入…

5月14日

勝手に光なんて名前をつけて汚すな。 存在が雑音なら雑音が愛なら雑音を通して君の頬と声が見えるのか。 夜歩く、聞かぬ為に、聞く為に。 祈りが私の為にあるのではなく、祈りの為に私がありたい。

5月13日

原子力やロックやネットといった、これまでに登場してきた人を変えうる力があるとされたものが、結局他の日常的な力と絡み合ってしまった事に対しての、自分のこの感情はなんだろうか。 今日、伯父の手術でした。母方の本家の裏の、小人か狸が出そうな草むら…

5月12日

自分のものだと疎ましいだけのものが、どうして人のものだとこんなに愛おしいのだろう。 モスのトマトソースを袖に染みにしてしまった。本当に俺は食べるのが子供みたいに下手だ。 (人でも季節の花でも鳩の死体でもいいのだが)好きになった時ってどうした…

5月11日

思い出しても意味が無いような事、したくなかったよ。思い出すのが楽になってしまったどうしよう。 ありもしない傷がどうして身を折るほどほど痛いのだろう。誰かの分もここにある気がする。もしここで痛んでいるのが誰かの分なら、少し耐え易い気がする。温…

5月10日

国道外れの薄や葦が茂る荒れ野原の中の小さな自動車修理工場の脇の紅白の高い鉄塔の上の、一つ目の白痴の月。 ざわつく部分があって嬉しいよ。扱いかねているけれど。 七歳の少女は飛行機雲に興味を持たなかった。分離帯の草の穂にも。黒いサンダルを脱いだ…

5月9日

トマトジュース、大股開きで日向ぼっこ、土曜だよ。 揺れる洗濯物を見ている。間違えられたもののことが甘ったるい。間違えることすら出来ないというのはみっともないことだ。まだ間違えられていないものは途方もなく残っている。揺れる罠すら愛おしい。 も…

5月8日

雨の都内の電車に乗るのが憂鬱だったのだけれど、濡れた白詰草を見て気分が良くなってしまった。 拾った小さい猫の人形、しばらくポケットに入れていたけど、道路脇の腰塀に座らせてきた。また誰かにもらわれるか、転がって側溝に落ちるか。 本屋と図書館の…

5月6日

http://twitpic.com/4ly50 - みんなで遊んだの楽しかった。 ただ会いたいという気持ちだけで、どこにも向ける気はないけれど、会えたらすごくいいことをしたい。

5月5日

音楽聞けない音楽聞けない、体は疲れ切っていて適当な対応してしまいそうなのに誰かと居たい遊びたい、お出かけしたいなあ、何かを喋っていたいゆっくり、聞いてたい。

5月4日

探す為に聞いているだけで、音楽なんてさっさと通り越したいんだ。

5月2日

今日は家に一人だから、散った花びらを片付けないぞ。

5月1日

見たことのなかった星を見れるような気がしていた。

4月30日

太陽が分からなくなった。

4月29日

一番最初を嘘で初めてしまった。それでも誠実でいたいだなんて、お互いの首元にだらしなく絡めあって、どちらがどちらの偽物なのか分からなくなってしまった。 ベッドの外、青い空と青い湖で、走るのにも憎むのにも広すぎて、やっぱり君が必要だった。 足首…

4月27日

消えた後でならこちらに来てもいいよ、と、指先で磨り潰した。唇に復讐したかった。 撃ちまくった空の弾丸がそのまま紙の裏の落書を居抜いているだけだ。 ひどいことがしたいのにできない。 1から10まで揃っているならその順番はどうでもいいなと思ってい…

4月24日

僕の秘密、どこに仕舞っていたかな。

4月21日

邪悪なワッフル! ヴィトン苦手だったけど、スティーマーバッグはいいなと思った。 ねえ。ねえ。 俺が理解できないのに楽譜が好きなように、理解できないのに数式が好きな人も居るんだな。