5月22日

もっともっと私の爛れたところで癒させてね。


指先だけ絡めたら、光が生まれて死んでしまったらいいのにね。


涙で部屋が半分まで埋もれてもいいから、感情的にはなりたくない。

空が青いのも海が青いのも下らない涙を映してるからだ。

泣けない私の空はだから黒いのだ。


黒い空に赤い憎しみ、いつか落とす、それを我が最後の飛翔とする。