6月12日

どきどき


今までこの人はと思った人は、強く心に刻み込まれている。ほとんどが不幸な出会いか不幸な別れだけれど、忘れる事が出来ない。折に触れるごとに思い出す。

あの男の子、あの女性、元気だろうか。きっと元気じゃないという気がする。そういう人たちだった。

毎回思う。次こそは、もし嫌がられなければ僕の出来る事を。でも毎回どうかしてしまう。いつも手の中から零れ落ちていく。

苦しいよ、もう嫌だ、でも絶対逃げない、絶対に。

僕が何かしたいと思った時は、必ず人を傷つけるようになっているって思ってしまう。

一つの事しか想えない自分が本当に情けない。それに巻き込まれた人はたまったもんじゃないよね…。


うおぉぉ、テキストエディタって便利だ。ITのIT革命やぁ。


いつも恥ずかしいことばかり言ってる僕ですが、これを言うのはかなり恥ずかしいのですが、友達が欲しいです。


友達ってなんだろう。僕は、一緒に秘密を探す人の事だと思ってるんだけど。


あの言葉を今も胸に抱いている。今僕が寂しいとしても、あの人が言葉を違えたわけではないと知っている。だから今も胸が温かい。


ただ思わせぶりだったり体裁のいい言葉にはあんまり興味がもてなくて、その言葉を書き込む時にその人がどれだけ傷ついているか、魂がどれだけ削られているかに惹かれてしまいます。


誰かを抱え込むなら、その人の手の中で震えている包丁も抱え込む覚悟を。


今も見ています。見てくれていますか?届いていますか?それとも手の届かないところで羽ばたいていますか?


ノートPCを持ち歩くようになって、雨が苦手になってしまった。雨を好きでいたい。


まだ幼虫の僕も、成虫になったらあっという間に全力で生きて逝くのかな。全力で生きたいとは思う。