2008-01-01から1年間の記事一覧

11月21日

傷ついても傷つかないままいくよ。 お父さんが女の子を慈しんでいたから、一緒に居られなくて離れた。

11月20日

住んだことのない街の田園は、畑は知っているものより青く、農夫は知っているものより薄く、空は知っているものより高く、雲は知っているものよりも淀んでいて、全て懐かしく愛おしくて、うんざりする。捨てられないものなんて何もないな。 いとし子の笑顔も…

11月14日

(大好きでいとおしくて泣きそうになる。お互いにお互いの名前が刻まれてる。どうなる事も出来ない、もう決まってしまっている。間違える事も出来ない。大好きだよ。起きたらまた言うよ。)

11月13日

自分から破滅したがってる人に付き添うのは、愉しくて愉しくて堪らなかった。今もそうしたいって疼いてる。 壊しあったり傷つけあったりしたら気持ち良さそうって感じる人と、お互い無防備に手を絡め合って、きっと優しくしてもらえるという安心感を感じなが…

11月12日

好きだから想ったり言ったりしたりしても許されると思ってたんだとしたら、最悪だ。 樹の名前を知りたいな。横綱の掌のように立派で、踏むと小気味良く粉になる枯れ葉を落とすこの樹は何て名前だろう。でも図鑑で樹の名前を調べるのが不純に思えるのは何故だ…

11月11日

本当のことが言いたいよ。 本当のことを考えているのに、悲しむ必要なんてないんですよ。 何かが失くなったり壊れたり悲しいことになったり、忘れられたり名前を消されたり無視をされたり、馬鹿にされたり伝わらなかったり言うことが出来なかったり、そうい…

11月10日

Tシャツとカーディガンだけだと寒い。カフェオレを飲むたびにゆっくり冷える。思い出すことは何もないけれど、少し怯えている。 http://f.hatena.ne.jp/twitter/20081110140309

11月9日

見たり聞いたり触れたり、したい、な。 とびっきり浅ましい下心がじゅくじゅくじゅくじゅく疼いてる。幸せでいて欲しいなって、爛れている。 何をしてるんだろう。考えたら終わってしまう。自分を騙せ騙せ騙せ。目覚めていない振りをするんだ。 毎日空を見た…

11月8日

デリケートなところにナイフで斬り込むような、下品なおしゃべりがしたい。 横断歩道で待ってくれている車の優しさをどれだけ信じられているか確かめたくて、わざとゆっくり歩いてしまう事がある。渡り終えた後に悲しくなるなら、やらなきゃいいのにな。 htt…

11月7日

こういうものか、人ってすごいな。何に使われていた部分だ、これ。こっちが癒えていたとは知らなかった。ごっそりズタズタだ。まだピクピクしている。触ると温かい。懐かしい匂い。楽しいな。全てよろし。次また同じ局面があったら、同じように無防備でいよ…

11月6日

内臓を返してよ、俺。隙間明かりだけの部屋で、よくもやってくれたな。NHKのような有形無象の芸術がもっと必要だ。苔さえも干上がった一人二人だけの洞だ。烏の声を忘れるな。 カラシニコフ カラシニコフ カラシニコフ。人の実践しようという意思、日常の…

11月5日

夜は明るいよ。 愛してるけど好きじゃないものがいっぱい。 なんでこんなに色んなものを好きだと感じるようになってしまったんだろうな。これからどんどん夜気が綺麗になっていってしまうしな。 明日の為に少し無駄なことをしておこう。 耐えられないことな…

11月4日

午後はどんな日だって午後だ。僕がどんな気持ちで、薄いコーラと厚い文庫を楽しみながら県道を歩いていたって、11月の午後は黄金だ。 真っ赤な真っ赤なストールが欲しい。首から垂れ流す。ああ、赤くないと耐えられない。

11月3日

悲しいけど、悲しいけど、あの光がある。 何かの苗床になることを願うようなのが、自分には一番幸せなんだろうな。なんで求めてしまったんだろうな。 どんな苦痛や悲しみも、全ての幸せを願う力に出来る、撒き散らかされた血や肉も、くべて大きな火に出来る…

11月2日

自分だけの笑顔の記憶が欲しい。 ( ! ! !) 楽になる前にまだ見なきゃいけないものがあるって思ってる。それは何だ。それは何だ。それは何だ。 友達と二人で新宿を歩きに歩いて靴を一つだけ買った。秋葉原でもう二人友達と合流して、ファミレスでお喋り…

11月1日

多分この空の下のあちこちに、同じように手の中に何かを握り締めている子等が居る。

10月31日

今大切だと思っていること達が、例えば明日、取り返しのつかない事になっているような不安を、今は感じない。幸せだ。 ありがとう。

10月30日

絶対幸せにしてやるって思うのって楽で気持ちいいから使いたいけど、絶対失敗するから使わない。 本当に出来るのかな。本当にぶっ壊れないのかな、これ、本当に?そりゃ今まで壊れずに来たけど、さすがにもう無理なんじゃないの、だってこんなになってるんだ…

10月29日

忘れる事もないし、思い出にもしたくない。これは今にしておきたい。自分にも今、何かがあるだなんて、何て素晴らしいのだろう。 大切な人が汚されたり、彼女を失ったり、五年も自分の肉体を彼女に刻ませてあげ続けた末、いつも楽しそうに乾いてしまった君が…

10月28日

もうずっと悲しみだけでいいのに、悲しみが時間帯によってゆっくり薄まっていく時って、自分ってやっぱり動物なんだなあって途方に暮れる。 ひどければひどいほど楽しくなってくる癖を直したい。 愛でたいな… 噛みつくし、引っかくし、甘えるぞ。

10月27日

どうにも馬鹿だったけれど、進んでいけるようになったならいい。 皮膚の表面だけが沸き立っている。 いつまでも。大丈夫。いい子だ。

10月26日

幸せだけ見る。 みんな幸せならいいな。

10月25日

素敵な小公女に髪をすく権利と寝息を聞く権利を下賜給われた。猫にも月光にもこの子に囁きかける事を許さない。 食べたい。飢えてる。 あらゆるものが愛であるのに、自分の腕は2メートルも届かない。

10月23日

馬鹿になーるぞー

10月22日

いつかきっと取り返しのつかない存在になると思っていた頃は、さよならしか言えなかった。「またね」と言ってくれる人にいつも「(ごめんなさい、明日には顔向けの出来ない存在になっているかもしれない。だから)さようなら」と応えてた。 「またね」と言う…

10月21日

午後をチョコレートっぽくしてみよう。

10月20日

男の語彙はつまらない 傷の舐め合いに溺れてあげる部分さえ失ってしまった、ということは良いことなのかな。とにかく残っている部分は全部あげよう。 僕はとにかく全部好き。全部必要としている人が居るのだから。ただ、僕が必要なものはほとんど無いのだ。…

10月19日

「綺麗になろうね、汚くてもいいんですよ」で綺麗になれない人は生き易くなるのかな。「綺麗になろうね。汚くなろうね」でやれる方法はないのか。 僕は、言葉の魔術師じゃ、ない、言葉で人を救ったり、呪ったり、出来ない、出来ないはずだ、出来ない事を忘れ…

10月18日

とりあえずなんでも蹴飛ばしていこう。 分からないって楽しいなあ…。 大学を辞めたばかりの頃、人の精神の弱点が全部透けて見えてしまう(と勘違いしていた)時期があった。初対面の人でも1分会話すれば、その人にどう触れれば壊す事が出来るか全部透けて見…

10月16日

僕の欲しいもの、本当に地上に存在してるのか。してるとしてもそれは幸せなかたちをしているのか。 僕が幸せに出来るくらいのものなら、最初から興味がない。 貴方が、ただそのままの貴方である事を僕は信じているだけです。何を守ってくれるとかどんな未来…