1月29日

今すごく久しぶりに妹を可愛いなと思った。もう全然小さくない妹を、小さいものを可愛いなと思う感情で。その感情は簡単に揺さぶられ吹き飛んで、いつもの荒野になった。そういった瞬間があったことも、すぐに消えたことも、知られることはないだろうけれど、感情の佇まいの余韻を何となく見つめてる。


家族は、他人なのに近いから、落ち着かないのです。


もう嫌だ、豚の首を猫の胴に継いでしまえと思うけれど、本当は大切なことを大切な人と傷つけられることなくお話ししたいだけだ。