5月28日

明日は先生と会う日だ。人を殺したい気持ちの話をしよう。できるかな。ああ怖いな。


嘘になってるかもしれない。怖さも分からなくなってる。何なんだろう。


読んで苦しくないことを書いてくれる人がほとんどいない。みんな醜い、気持ち悪い。


宇都宮までのドライブは好きだったりします。田舎の国道はどこまでも続いているんじゃないでしょうか。


ちっぽけで汚らしい動物 僕


もう隠すことなんてない。どうしたって格好悪いんだから取り繕ったって仕方無い。悲しいんだ悲しいんだ悲しくてどうしよもないんだ。


世界は全然優しいパパとママじゃなかった。世界はぎしゃぎしゃした歯で喋る知らないおじさんだった。


おじさんが怖いのは、僕が悪いんです。僕がちゃんと出来ないからです。ごめんなさい、おじさん。次は言われたとおりにやるから怒らないでください。


また失敗したんだ。ただ仲良くなってみたかっただけなのに。すぐに見破られちゃうな。


どうしてこんなにバラバラなんだろうあれは誰なんだろう誰だったんだろう


自分がSなのかMなのか分からない。無茶苦茶にしたいし無茶苦茶にされたいし。


カーテンを開けたら明るいんでびっくりした。カーテンいい働きをしてる。


あー、もう…みのもんた


こっちはいい天気です。僕もえげつなくなりたいのに!


レジの人が僕の為に急いで前のお客さんを片付けようとしてるけど、そのお客さんが小さなよれよれのお婆さんっていう状況がもう…。


僕の為に古い人を排除しないでください。


伊集院母の話「どこかにコンクリート打ちっぱなしの巨大なビルがあって、そこには無数の様々な体型の人型の穴が空いている。悪い子はおじさんに連れて行かれて、その子にぴったり合った穴の中に嵌め入れられててしまうんだよ。」


aちゃんの話でトムソーヤがベッキーと一つのガムを代わりばんこに噛んだ話を思い出した。えげつないコトしたい!


ベビーカーに点滴の架台を付けて点滴している2歳の子って、見るに耐えないよ…。


推定55歳のピチTノーブラおばさんって、わーわーわー!


生きていけないほど弱いものってどうして生まれてくるんだろう。


銀杏並木を見た時にはもう手の施しようがなかった。嬉しかったんだ。


そういう人も居ますからって言われた。だからいいんですよって意味で。なんてひどい。


宇都宮は狂っていませんでした。みんな挨拶がお上手でした。


こんな気持ち悪い子は生まれてこない方が良かったのよ。


シーザーサラダ好き。


毒にも薬にもなります。


自分かわいそうって思ってる人かわいそう


微笑まれるだけでもてあそばれます。


どうしよう、この人手のつけようがないよ…っていうのを表情にするとそうなるんですね、先生。


隣の部屋からえどはるみが聞こえてもうやだ。


申し訳なくない私に今日も辿り着けませんでした。次はどの道を通ればいいんでしょう。次はきっと、次はきっと。


夜の手技が見事すぎて、玩弄される事を心地よく思う。耳鳴りの底に沈んで揺らめく未明を待つ。


「みんなもそうなんだから、あなたも大丈夫ですよ」なんだって。大丈夫なんだって。


なんで柔らかくゆっくり生かそうとしてくるんだろう。残酷に素早く終わらせて欲しいのに。


長大な証明の中のたった一つの誤った数式をずっと探している。


なんで一見人間に見えてしまうんだろう。他の人にも分かりやすければいいのに。


こんな風に生れついたおかげで、きれいなものがすごくきれいに見えるのかな。きれいで世界を焼き尽くしたいな。


存在 していて 途方にくれる こまる


まだ動いてる。可哀想。もしかして悦んでるのかしら。


綺麗なことを書いてみたいよ。でも僕なんかが書いたことを人が見て、綺麗だなって思ってしまったらどうしたらいいんだろう。


今日見た田園を吐いてしまいそうだ。


この先一生たった一つのことしか思い続けられないとしたら、僕はあのことを思うんだ。


それは幸せに足る。


今日は過ぎ去った日みたいだった。昭和みたいだった大正みたいだった明治みたいだった。どうにも触れられない今日だった。


天使が殺されていたのに僕は見ているだけだった。僕は殺した。川に流されていた。残されていなかった。田んぼには赤は似合わない。


良く分からないけど石を投げつければ空が落ちてくると思うよ。


他の人に見せられないものを僕に見せてくれるというだけで安心できるんだ。僕に見せてくれないものを他の人に見せていると思うと、引きちぎられそうな気分になるんだ。