5月21日

いろいろなものが赤く染まっていた。もうあんなのは嫌だ。でもそれよりも今日が嫌だ。


ねこじゃらしを振り回して遊びたいよう。


嫌ってくれたのなら嬉しいな。ちゃんと理解してくれてありがとう。


女子になって女子と遊びたかった!でも女子の肉体的なめんどくさいのは全部いりません。あと結婚相手が男とかやだ。


恥ずかしい告白で長く打鍵した後の自己嫌悪ひどい


さて、どこにでも行ける。自由過ぎる、ここに居るということ以外は。晴れてる。


大人になったらメロンパンをこぼさずに食べられると思っていたな


本を読むのは、ただ読みたいから。


男らしい男の人、女らしい女の人、怖い、尊敬する。大輪の花は誇らしいでしょう。


咲け!咲け!地に這いつくばって、血を吸い上げて、崩れ落ちる空に頭を振り上げろ!


ホームセンターの商品の多さは怖い。気絶する前に店員に手伝ってもらう。


コンビニは怖くないしファミレスも怖くない。なんでだろう。


突っ込み待ちに突っ込んでたまるか


新しい言葉気持ち悪い。古い言葉でさえまだ全然使い果たしていないのだから、新しい言葉なんて要らない。


夜が爛れている。毎晩掻き毟った虚空の傷跡。はだけられたカーテンをそっと合わせる。


衝撃を受けるようなことがあれば溢れ返る。衝撃を受けるようなことがなければ灰色に薄まっていく。当たり前の反応。平坦に地平線まで圧延されればいいんだ。


どうしたいかって言うと指切りがしたいんだ。とびっきりの指切り。空、風、草の匂い、陰のよぎる怯えた表情、全部そのまま残したい。


拾った犬を育てるような気持ち悪さで、明日の名前のことを語らないでください。


会話の片方だけを延々聞いていたい。相槌なんて聞きたくない。


今日は夕暮れを見なかった。街が赤に染め尽くされるのを見なかった。どうしたらいいんだろう。


帰ろう


一日の長さが毎日変わり過ぎる。今日久しぶりに一日が一日として感じられた。泣きそうに嬉しい。


お互いの針毛で串刺しになりあったって近寄りたい。引き裂き合いたい。そう思ってみたい。


Sigur Rosぼんやり


笑い声とか、向日葵とか、いい天気の日とか、いいなあと思った後に壊したくなる。ごめんなさい、壊したいって思う。ごめんね。


とても、とても、望んでしまう。その代償。


1回100円くらいの思いやりなら要らない。1回100円くらいの思いやりしかあげられない。きっと人も欲しくないだろうから、何もしない方がいいよね。


入学式に笑って卒業式に泣いて成人式に誇って結婚式に喜ぶのは、来世にとっといてくれてるんだ。


「詩人になりたい、さもなくば死にたい」ヘッセめ、余計なこと言うな!


感情の板挟みで圧死。無関心の空隙で酸欠死。リリカルなハンマーは今日も元気です。


愛したい。切ない。しか言う事はないし、それはもう言ったから後は言葉遊びするだけ。