5月18日

人がまだまばらな朝まだきの地下鉄のホームのすえた臭いに暗い喜びを感じる。身内の獣性が刺激されるからだ。同時にそうした自分を惨めにも感じる。真に獣性の発露ならば、惨めさなど感じないだろう。僕はいつも勘違いに喜び、勘違いに惨めになる。


寂しいから美が欲しいのかな 美を求めたから孤独なのかな


別にここは地獄じゃないし、人間は地獄じゃない。ただ在って起こるだけ。


これはもう終わった話。エンドマークの後も僕が続いてるだけ。


意味が分からないって綺麗だな。助けてくれそう。


想い出に愕然としながらも、今日と明日くらいは生きていられる気がしています。お早うございます。


話すことに世界観がある人っていいなって思う。自分は空っぽで惨めだ。


ずっと聞きたい質問がある。僕はいつ生まれるの?聞かれたくない質問がある。じゃあ生まれたいの?


一番の魅力はあの匂いですね!本棚にいくら本を溜めても、あの匂いは出ない気がしますよ。ああ、嗅ぎたい…。