3月18日

人が、その人自身のことを損していると思い込んで、(あなたはもっと楽しく幸せになれるはずなのに!)って勝手にイライラする癖やめなきゃ失礼すぎる。


半月半分食べたら消える。


悲しいのは駄目だね、悲しさが美しいだなんてもっと悪いね。


魂の双子なら、もう会わなくてもいい。


穏やかで微笑んでいるもの、とても触れられないと思って、暗闇で掻き毟っているもの、そんなもの有り得ないと思うなら、自分はどこに居るんだ。


炭酸水を撒き散らして、満足して小さい。


そうだ、我々は存在しない。白の隊列、やがて微笑み。


片腕の女児を見たなら、帰宅して後に自分の片腕を切り落として見せたくなる。見ろ!見ろ!見ろ!こんな感情どうしようもない。飼い猫も好きだけれど野良猫も好きだ。喧嘩で負けて体を失っている野良猫。好きだ。お金が欲しい。


お金が欲しい。どこにでも行きたい。みんな拾いたい。ねえ、呼びかけちゃ駄目なんだよね。


何も出来ないなら何かやれとしか思わないので。


真夏にクーラーのガンガンに効いた二階のカフェの窓際で、陽炎に溺れるスクランブル交差点に目を細めながらスパークリングティー飲んで、幸せだなあって思う。今年の夏までにそうなる。


変わらなかったら腐る。


変わらなかったから腐った。皮を剥いたら、自分だけが利用されたいって喚き出した。汚いから捨てる。