9月28日
秋桜です。
人の知らない事ってどうやって知ったらいいんだろうな。
もし魔法を見つけたらどうしようかな。誰に教えたいかな。あの人とあの人と・・。
あの人が僕と魔法を共有したいと思ってくれていたら嬉しいな。
好きな人達に朝ごはん作ってあげたいな（作れないけれど）。
このくらいの時間にメール送ってきてくれる人いないかな。件名：好きです 件名：魔法を見つけたよ 件名：わんわん
優しいもの痛い痛い痛い痛いです
父と母は、私と話す時は申し訳なさそうに猫撫で声です。
快い思いをさせるものはすべて美しい。僕は美しいものが好きです。美しいものを浴びて照り映える人の稚い笑顔、好き。ただそれらは余りに貴すぎて僕には痛い、痛い、痛いのです。好きと言うのがおこがましく思えるほど好きだけれど、熱くてとても近寄れない。見ていられない。嗚呼。
熱帯魚の事を何も知らないで、熱帯魚を見たらもっと面白いだろうな（トイレに置いてあるガラスの熱帯魚の置物を見て、そう思いました）。
どんな色も知る前に黒が好きになっていたのでした。
色を見るのが楽しい、見た事がないものがいっぱいあって。どの色も自分に馴染んでいなくてそれが少し残念だけれども、楽しい。
色彩豊かなものと真っ黒なものと、どちらを欲しがるのが自分に素直になったことになるのかな。
幸せになりたいとただ思う事すら、痛くてたまらない人が大勢いる。僕は星を取りに行くぞ。
僕の部屋まで蟻がレールを引いてしまったらしく、今日だけで蟻を２０匹くらい外に逃がしてる。逃がすのは気持ちいい。この気持ちよさを思い出せて良かった。失くしたかと思ってた。
