約束がしてみたかった。未来を供えてみたかった。約束をした気になっていた。気づかずに棄てられるのも当然だ。未だに同じ奪われ方を望むのか。この先にそうした自分が残っていない事は分かっている。東の空が紫色だ。東の空が悍ましい紫色だった。東の空が…
(エイプリルフールにて) こんばんは、鬼です。がおー。泣く子は食べちゃうぞ。鬼に生まれたから、一人でも平気。泣いてる子の頭を撫でて、笑ってる子と一緒に笑って、去っていきたい。い た い よ本当は嘘だったんだよ。
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