4月13日

昨日、ポール・オースターに興味を持って、読書メーターAmazonのカートに追加した。今日、読んだ漫画の大事な小道具として、ポール・オースターの著作が出てきた。符丁には何度も締め付けられるような思いをさせられているから、何も見い出さないように目を逸らす。


神様を信じていない人は神様を信じていないし、そうでない人は神様を信じる対象とはしないだろうから、神様を正しく信じるのは不可能なのでは?


いい思い出にされるほど無意味な存在だったのだ、勝手に虚構にしてくれ。


振り返っても違う顔ばかり。五時に寝て昼過ぎまで寝続けて、傷つける可能性を無視したいのか。


どこにも無いから自分の中にいつか見つける気でいた。孵る前に割った。


「nightingale 夜啼鶯 小夜鳴鳥 古期英語‘night-singer' の意」強風の夜じゃなかったんだ。


一番好ましく思えそうなまだ見ぬ人達に、かつてなく平穏な時に思える今、声を交わしたくないのはなぜだろう。


これまでの全ても、今聞く木の葉擦れに簡単に埋もれさせてしまうのなら、最初から何も無くて良かったんじゃないか。


もう少しでちゃんと憎めるようになる。


見失ってしまったこと内緒にしている。体のどこにも跡など残さず飛んで行け。