5月31日
こんな早い時間に眠くなると不安になる。マンゴーパフェ食べようかな。
新聞と牛乳瓶を取りに行くのは私の役目でしたね。雨の日はぐずって。五十州を覚える競争も、貴方が手加減しているのも気づかないで。制服からスーツになって。慣れたつもりのスーツも、シャツの準備を間違えたりするんですけれど。こんな日でしたね。こんな日貴方は雨の中に居ましたね。
本当の気持ちが伝われば伝わるほど、本当の気持ちが何の役にも立たないことが分かってしまった。涙を拭ってあげることしか出来なかった。
水嵩を増した田圃に堕落した空が映っている。刹那の饗応に唇を弛ませている。
幸せになったら死んじゃうよ
結論だけでいいんだ。四拍子なら一拍目までしか待てない。
人に対してまともな振りをするのも、自分に対してまともじゃない振りをするのも飽きた。
分かったようなことを言っちゃった後って本当に死にたくなる(これはいわゆる死にたいとは違うから、言ってもいいよね)。いろいろ語れる人ってすごいなと思う。知性よりまず生命力がすごいと思う。
ほめてください
ずっと笑っていて欲しい。泣いている時にそばにいてあげたい。僕が要らないほど僕は嬉しいんだ。
何も無い。何も無いよ。何も、何も無い。何も…無い。何も無いんだ。何も無いよ。何も何も何も無いんだ何も無い。何も無い。
毎日好きって言ってたら、そういう冗談を言う人なんだって、許してもらえるようになるかな。
鼻まで真っ赤になるほど喜んで噛みついちゃって。僕を食べさせてあげてもいいんだけれど、そうなったら誰がこの子の面倒を見てくれるのかな。僕は、もう、どうなってもいいんだ。また狩りに行こう。
好
誰か一緒にお散歩に行きませんか。手を繋ぎたいのです。他に目的がある訳ではありませんが、手を繋ぐのはお散歩の時というのがきっと一番嬉しいはずですから。
無理だよ。さよならの時には泣いちゃうよ。
解説すること、総括すること、分析すること、議論すること、改善すること、説明すること、理解すること。そういうことを私の前では一切やめてください。ただそのままでください。そのままでください。
泣くよ、もう。涙を流しては泣けないけど、心で泣いちゃうよ。さよならをするかもって冗談を言われただけで泣いちゃうよ。
あなたの事だけを考えていると言って、あなたは喜んでくれるのでしょうか。僕の事だけを考えていてくれるなら、僕は月だって狩れる。
人を愛するより星を愛する方が美しい。君はずっとそう言っていたね。君の世界は死の世界だって、僕にも君にも分かっていたけれど、まだそれを言葉にする術を知らなかった。それでも、君が教えてくれたおかげで、僕は毎晩君に会えるんだよ。
月は殺せないし星は愛せないしナイフを持ち歩くしかない。
死んでもいいんだよ、って言ってくれる人に出会いたい。何も返せないけれど、一晩を語り明かしたい。
終わってしまったら一日の堕胎を繰り返すだけだ。描いた絵に名前もつけられやしない。
生活に生きられる人と何を話していいか分からない。生活の話か?
人差し指の先が少し窪んだ、その感触を忘れたくなくて、ずっとずっと何も触れられずにいる。
性欲から獣欲を取り除いてその中で溺れていたい。だってずっと抱き合っていたいってすごく嬉しい。
一緒に秘密を作ろうよ。